はじめまして。ゲストの白です。
突然ですが、皆さん音楽は好きでしょうか。
今回真面目な記事を書いてほしいと言われたので私の好きなバンドについて紹介させていただきます。
・L'Arc~en~Ciel
ライブで10万人以上を動員したり、ハガレンなどアニメのタイアップも多く、誰でも1度は聞いたことがあるであろう90年代以降を代表するロックバンドです。一昔前まではGLAY派かラルク派どっちか〜みたいな話もありましたね。
1991年に結成され、来年で30周年を迎えますが、今年のツアーのチケット応募総数が150万枚を超えたり、ライブのキャパ10万人に対して60万の応募があったりとその人気は健在です。
私事ですが、先日ライブに参戦してきました。コロナの影響で後半の公演が中止にはなったものの、人生初ラルクで一生の思い出になりました。
代表曲に「HONEY」や「flower」、「Ready Steady Go」、「winter fall」などがあります。
是非皆さんにも知ってもらいたいので、ラルクの魅力について色々と語らせていただきます。
・メンバー、音楽性
ポップな曲からハードロック、バラードなどジャンルに囚われない曲作りが主な特徴です。
ラルクはボーカルのhyde、ベースのtetsuya、ギターのken、ドラムのyukihiroの4人で構成されています。作曲数はKenが一番多いです。
容姿の美しさや演奏力の高さはもちろん、4人全員が作曲できるという大きな特徴もあります。2016年ごろまではメンバー全員がパートを入れ替えて演奏するパフォーマンスもありました。そのバンドのアルバムも出ています。
・曲の傾向
hyde作曲
基本的にロック色が強め。ラルクの作詞のほとんどを担当していて、初期〜中期の詩は＂比喩に比喩を重ねた＂とも称されるほど。
Ken作曲
様々なジャンルの曲を作っているが、哀愁や切なさの漂う暗い雰囲気の曲に定評がある。ラルクの世界観を作ってきた中心人物とも言える
tetsuya作曲
ポップ色の強い疾走感のある曲が多め。稀に退廃的な曲を作ることあり、作詞も担当している。
yukihiro作曲
打ち込みを利用したハードな曲が多め。主にリミックスを担当似ている。
このメンバーごとの曲種の多彩さが面白く、1曲1曲聴けば聴くほど味が出ます。
・オススメのアルバム
人によりますが、「HEART」と「True」が主にラルクの最高傑作として挙げられますが、
個人的には「HEART」をオススメしたいです。
HEART
01.LORELEY
02.winter fall
03.singin' in the Rain
04.Shout at the Devil
05.虹
06.birth!
07.Promised land
08.fate
09.milky way
10.あなた
1曲目のLORELYに引きずり込まれ、singin' in the Rainのジャズ風アレンジもありつつ、美しいメロディーや重めのグルーヴから構成される耽美な世界観。L'Arc~en~Cielはフランス語で「虹」という意味があり、ある意味ラルクを代表する曲となっています。
ロックバンドでありながら、ジャズやサノヴァなどの非ロックを取り入れつつも、散乱することなく個性によって統一されたムードがあります。
機会があれば他のアルバムや曲も紹介させていただきます。
最近はサブスクの解禁やYouTubeチャンネルの開設などもあり、CDを買う以外にもラルクの音楽を聴ける機会が増えました。なんか良いバンドないかな〜と思ったときは是非聴いてみてください。短い記事でしたが、閲覧ありがとうございました。
